害獣撃退装置の効果とは?聞き取り調査から見えた実際の成果

近年、中山間地域では高齢化や過疎化の進行により、耕作放棄地の増加や鳥獣害の深刻化が大きな社会問題となっています。
特に、鹿・イノシシ・サル・クマなどの野生動物による被害は年々拡大しており、農業を続けたくても続けられないという声を多く耳にします。
今回は、弊社が長年取り組んできた害獣撃退装置の効果について、
実際に装置をご利用いただいたお客様への**聞き取り調査(2019年〜2025年)**をもとに、その成果をご紹介します。
なぜ中山間地域で獣害が増えているのか
野生動物による獣害自体は昔から存在していました。
しかし近年の獣害が深刻化している背景には、
- 中山間地域の過疎化
- 森林と人の生活圏の境界が曖昧になったこと
- 野生動物が耕作地へ容易に侵入できる環境の拡大
といった要因があります。
実際、多くの農家では電気柵などの防護柵を設置し、狭い田畑を守りながら細々と耕作を続けているのが現状です。
それでも獣害が続き、耕作放棄を余儀なくされるケースも少なくありません。
「駆除だけ」では解決しない獣害対策
獣害対策として、狩猟などによる個体数調整は確かに重要です。
しかし、専門家の間では「捕獲だけでは根本的な解決にならない」と指摘されています。
加害する野生動物を捕獲しても、
また新たな個体が侵入し、同じ被害が繰り返される――
この悪循環に陥ってしまうからです。
そこで重要になるのが、
👉 野生動物の生息域を人の生活圏から遠ざけること
👉 耕作地に侵入させない環境づくり
この考え方に基づき、弊社では音(生態音響)を活用した害獣撃退装置を提案してきました。
実際の獣害現場で見た深刻な被害
実地調査で訪れた田んぼでは、
イノシシが侵入し、泥浴びをした跡で水稲が四方に倒伏していました。
その結果、
- 収穫は不可能
- 商品価値は完全に失われる
という、非常に深刻な被害が発生していました。
このような現場を見るたびに、侵入そのものを防ぐ対策の重要性を強く感じます。
害獣撃退装置の効果|2019年〜2025年の聞き取り調査結果
弊社では、害獣撃退装置をご導入いただいたお客様を対象に、効果に関する聞き取り調査を継続的に行ってきました。その結果をまとめたものがグラフ1(装置効果指数)です。

グラフ1.装置効果指数=「効果あり」と回答した件数 ÷ 装置購入者の回答数
年々向上する害獣撃退装置の効果
調査結果を見ると、
- 音源の研究・改良が進むにつれ、効果は年々向上
- 2025年時点では、すべての害鳥獣で効果が確認
という結果が得られています。
クマへの効果
導入当初は約50%程度の効果でしたが、
現在では効果の高い音源での対応が可能となっています。
サルへの効果
サルについては、初期段階から非常に有効な音源を確保できており、
お客様からも高い評価をいただいています。
害獣撃退装置は「侵入させない」現実的な選択肢
獣害対策は、
- 駆除
- 防護柵
- 環境整備
など、複数の手法を組み合わせることが重要です。
その中でも、音を活用した害獣撃退装置は、「野生動物を傷つけず、耕作地に近づけない」という点で、持続可能な獣害対策の一つだと考えています。
今後も、実際の現場の声をもとに研究を重ね、
より効果の高い害獣撃退装置の提供を目指していきます。
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